11/3〜4に2家族で山梨市にある『ほったらかしキャンプ場』へ行ってきました。名前が特徴的!?さてどんなキャンプ場でしょう。
ちなみに今回は、シンパチファミリーにとっての通算19回目のキャンプになります。
結果的にこれまでのキャンパー人生の中でも、
ベスト3に入る良いほどキャンプ場でした。
《参考記事》
これまでのキャンプ記事はこちら。トラブルも含め、初心者からの成長ぶりをレポートしています。今回のキャンプレポートです
○日付
11/3(金)祝日〜11/4(土)
○場所
山梨県山梨市
ほったらかしキャンプ場
《参考リンク》
公式HP
http://hottaracamp.wixsite.com/camp《キャンプ場紹介》
公式HPより引用
どんなところ?
●標高約700mに位置する、こじんまりとした手づくりキャンプ場です 清々しい風と光、太陽と大地のあたたかさを感じられる場所です
●ほったらかし温泉のすぐ奥
日の出を見ながらの早朝のご入浴をお目当ての方にも最適な立地です 温泉まで徒歩3~4分
●正面に富士山を、眼下には盆地を一望。時間と共に移りゆく景色、きらきらの星空、夜景をダイナミックに楽しめます
《地図》
中央高速道 勝沼ICから15キロ弱の距離で、富士山の北側が見える場所に位置します。
○天気
初日 ☀️
2日目 ☀️
数週間ぶりに週末が晴れました〜
○風
標高約700メートルにあるキャンプ場ということで強風を心配していましたが、幸いなことに初日 、2日目ともに無風でした。
○気温
昼間は20℃超えでした。日差しは暖かく設営中は暑いくらいで、半袖OKでした。
日が暮れてからは徐々に気温が落ちましたが、それでも21時過ぎでも10℃くらいはあったと思います。
1番寒い時間帯の服装は、東京の真冬と同じレベルで、ダウンジャケットにインナーはユニクロのヒートテック+暖パンを履いて丁度良いくらい。
焚き火があれば、震えるようなことはありませんでした。焚き火を見ながら、お湯割りを飲みつつ語るのは、秋キャンの醍醐味ですよね〜
○混雑
ほぼほぼサイトは埋まっていたと思います。公式HPページにある通りこじんまりとしたキャンプ場なので、混雑は感じませんでした。
○施設
ほったらかしというだけあって、子供達が遊ぶような施設はありません。ですので、遊び道具は持っていくと良いかも知れません。
ほったらかしキャンプ場の魅力とは?
天候にも恵まれた今回のキャンプですが、他にはない魅力が3点あります。
①とんでもない絶景が広がるサイトからの景色はこんな感じです。目の前に富士山と甲府盆地が見渡せます。
さらに夜になると夜景が美しすぎる〜
日本新三大夜景の一つに数えられています。
新日本三大夜景Wikipediaより
・皿倉山から望む北九州市の夜景
・若草山から望む奈良市の夜景
◎山梨県笛吹川フルーツ公園から望む笛吹市の夜景
サイトはこんな感じです。
スノーピークのパンフとかに出てきそうなロケーションですね!
この絶景が理由の第1です。
②ほったらかしの湯へのアクセスキャンプ場から徒歩5分くらいの場所に、有名な天然温泉のほったらかしの湯があります。
公式HPより
http://www.hottarakashi-onsen.comここは絶景を眺めながら温泉に入れるということでかなり大人気。
あっちの湯とこっちの湯という2つがあります。
看板があり、向かって右手がこっちの湯(常連さんにファンが多いらしい)、左手があっちの湯(やや広く、きれいだと言われています)となっており、どちらかを選びます。
どちも入浴料は800円です。
あっちの湯は、東側に位置するので、朝日はこちらがきれいに見えると看板にあったので、夜はこっちの湯、朝はあっちの湯に決めました。
シンパチが訪れたのは1730くらいだったのですが、ものすごく混んでました。あっちの湯は、少なくとも30人くらいが入場待ちしています。中もすごいことになっていそう。
満月のコラボが兎に角きれい🌕
駐車場も大変なことになっています。車が次々と入ってくるし、観光バスが何台も来ていたのには驚きました。もはや観光スポットです。近隣のホテル泊の人も、名物湯に浸かりに来ている模様。
⚠️ちなみに19時半〜20時半過ぎに妻が行った時はだいぶ空いていたようです。狙うならやや遅めが良いかもしれません。
両方に入った感想では、あっちの湯の方がきれい。のんびり入りたいならこっちの湯かな。こっちの湯は狭いとの情報もありますが、そんなことはないと思います。
夜景を見ながらの風呂は最高でした。この景色を見る為に、車を飛ばして来るといった気持ちは十分理解出来ます。
文字通りほったらかし感があり、良い意味での古さと、人の手が入っていないそのままな感じが人気の理由なのでしょう。
ややぬる目のお湯と、アルカリ性の湯質が子供にも優しく、シンパチ子供も1時間以上も入るほどえらくお気に入りでした。
③湯船から朝日を拝む&絶品の朝食ほったらかし温泉は、夜明けの1時間前にオープンします。ネットで確認すると夜明け予報は6時過ぎです。
前日飲み過ぎたけれども…、気合いで5時に起床します。
極上の朝日を見る為に、ほったらかし温泉へと急ぎます。
スタッフさんに聞いて見ると、その日の日の出は、625頃とのこと。山脈から顔を見せてくれるまでの時差があるのでしょう。
朝日がよく見えるあっちの湯を選択します。人はすごい。みんな朝日待ちで、湯船は満席状態。
ほったらかし温泉は、湯が熱すぎないので、日の出待ちにはちょうど良い具合です。それでものぼせないように、事前に水分補給&たまに湯船から上がれるようなポジションを確保しましょう。⚠️これ大事です。真ん中に陣取った人は大変そうでした。
1時間待ちましたが、結局太陽は拝めませんでした。。。今朝はちと雲が多かったです。残念。
晴れているとこんな感じに見えるらしいです。
風呂上がりは、こちらも名物の気まぐれ茶屋にて朝食を頂きます。シンプルだけど、素材が良いからうまい。
《参考リンク》
食べログ
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/yamanashi/A1901/A190101/19002481/top_amp/TKG
こんなうまい卵は他にないんじゃないかな?
米もうまい。
これで500円です。
そして、絶景を見ながら頂きます。今朝は雲海がお出迎えです。
⚠️シンパチの時は、15人くらい並んでいました。15分くらい待ったかな。食後に見るとガラガラだったので、混雑のタイミングはあるかも知れません。
以上3点をご紹介させて頂きました。
絶景のほったらかし温泉キャンプ場は、素晴らしかった。景色はずっと眺めていたくなります。
文字通りにほったらかしにされているポイント(笑)
その名の通りほったらかしになっているポイントのご紹介です。
①入り口までの悪路キャンプ場までの道が狭すぎ。ガタガタ道で、離合は難しいです。かなりアグレッシブ。キャンプ場入口付近は特に狭く、大きめの車の方はぶつけないよう注意が必要です。
②トイレ、炊事場トイレ、炊事場(お湯は出ません)は逆にほったらかしになっていません!きれいに手入れをされており、好感度高いです。
カメムシが多かったのでご注意下さい。。。
③スタッフさん夜は常駐していません。地元の?若い方が働いていてキャンパーとの距離感がちょうど良く、良い意味で放っておいてくれます。
スタッフ小屋も夜はライトアップされて、きれい。
以上が今回のレポートになります。
ほったらかしキャンプ場は、ファミリーキャンプ場でありながら、
非日常的などこか旅というか冒険というか、そんな要素があると思いました。
人里離れた立地と、小規模な施設、そして
あの絶景は素晴らしいです。当然、予約争奪戦も激しく。まして今回は3連休ですから、激戦間違いなしです。
今回は、同行させてもらったシンパチ家のキャンプの師匠一家が、かなり頑張って頂いて予約を確保してくれました。(頭が下がります!)
今回のキャンプでは、他ではなかなか味わえない
極上の時間を過ごすことが出来ました!
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